JW-CADで図面を書く前に基本設定をしよう!初心者向けの基本設定はこれ!!

JW-CADは使っている人の声を取り入れて進化している国産・フリーの2DCADソフトです。色々な機能が盛り込まれていて素晴らしいのですが、初心者にとってはたくさんボタンがあって「何をどうしたらいいの?」と迷いがちです。

このページでは、初心者向けの基本設定をまとめておきます。

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JW-JADの画面構成

JW-CADを何も設定せずに起動すると下のような画面になります。

では、それぞれの名称から説明します。

  1. メニューバー:JW-CADのコマンドが項目別に配置されています。
  2. コントロールバー:各コマンドの動作・機能を設定することができます。
  3. ツールバー:線を引く、消去する、複線するなどのコマンドが用意されています。
  4. ステータスバー:作図上のメッセージや用紙サイズ、縮尺などの情報が表示されます。

JW-CADのツールバーを整理する

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JW-CADの初期状態はたくさんのツールバーが表示されています。ボタンが多いと戸惑うことも多いので、よく使うものだけを表示するように設定変更しましょう。

メニューバーから「表示」ー「ツールバー」を選択します。

「ツールーバーの表示」が表示されますので、以下の項目のみにチェックを付けるといいです。

  • メイン
  • 編集(1)
  • 作図(1)
  • レイヤ
  • 線属性(1)

それ以外の項目はチェックを外します。

必要最低限のツールバーを表示することで描画エリアが広がりました。

ツールバーの表示が乱れた場合の対策

JW-CADで特にWindowsサイズを拡大・縮小したときにツールバーの場所がバラバラになってしまうことがあります。その時は、一度ツールバーを初期状態に戻して、再度自分の表示したいツールバーにチェックを付けるといいです。詳しくは別ページをご覧ください。

JW-CADでツールバーの並びがおかしくなった時の修正方法
JW-CADを使っているとツールバーの並びがおかしくなることがあります。特にWindowサイズを変更したときになることが多いです。そんな...

JW-CADの基本設定

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JW-CADの様々な動作を決めるところが「基本設定」です。ここでは初心者向けに「クロックメニュー」を使わない設定を含めてご紹介します。

※クロックメニューはツールバーまでマウスを動かさずにコマンドを実行できるので操作効率が格段にアップするのですが、右クリックで呼び出すため、慣れないと意図しないところでクロックメニューが表示されてしまいます。そのため、このサイトではクロックメニューを使わない方法で操作するようにしています。

では、早速設定します。「設定」ー「基本設定」をクリックします。

以降、各タブについて設定内容を説明します。

※特に初期設定と違う部分を赤表示にしています。

※チェックや選択ができなくなる項目は省略しています。

一般(1)

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外部エディタ:C:\WINDOWS\NOTEPAD.EXE

画面横寸法:246

全体表示モード:狭幅優先

オートセーブ時間:30

バックアップ数:1

undoの回数:100

■クロックメニューを表示しない

■読取り点に仮点表示

中心点読取等に移行する右ボタンドラッグ量:35

□複線のとき、数値入力後の[Enter]キーで連続複線にする

■消去部分を再表示する

ファイル読込項目:

■線色要素・線種パターン・点半径 ■描画・印刷状態 ■文字基準点ずれ

□プリンタ出力イメージの背景を白にする(背景が白の場合は無効)

□円周1/4点読取りを、円周1/8点読取りにする

□初期コマンド:AUTOコマンド

□線長取得で円を支持したとき、円半径取得を円周長取得にする

■用紙枠を表示する

■入力数値の文字を大きくする

■ステータスバーの文字を大きくする

□文字入力コンボボックスの文字数を2バイト単位で表示

文字表示と枠表示の切り替えドット数:6

文字フォント表示倍率:1

□マウスの左または右ボタンを押して1秒待つとズーム操作(L:移動)(R:縮小:拡大)

□線コマンドでマウスを左右または上下に4回移動すると水平垂直線と斜線の切替

□クロスラインカーソルを使う

□表示のみレイヤも属性取得

□逆順描画

■画像・ソリッドを最初に描画

□ソリッドを先に描画

ソリッド描画順:■レイヤ順 □レイヤ逆順 □色順 □色逆順 □印刷出力設定順

■新規ファイルのときレイヤ名・状態を初期化、プロフィール・環境ファイルを再読込み

■逆順サーチ

一般(2)

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□AUTOコマンドでキーコマンドを使用する

□[レイヤ非表示化]を[表示のみレイヤ化]にする

□線コマンドの指定寸法値を保持する

□クロックメニュー左AM5時の線種変更のときレイヤは変更しない

□文字コマンドのとき文字位置指定後に文字入力を行う

□プリンタ出力時の埋め込み文字(ファイル名・出力日時)を画面にも変換表示する

□m単位入力

□数値入力のとき[10\]を10,000(10m)にする(日影・2.5D以外)

□オフセット・複写・移動・パラメトリック変形のXY数値入力のときに矢印キーで確定

■矢印キーで画面移動、PageUp・PageDownで画面拡大・縮小、Homede全体表示にする

□軸角方向移動 移動率:0.5 拡大縮小率:1.5

マウス両ボタンドラッグによるズーム操作の設定

縮小:0 全体(範囲):0 拡大:0 前倍率:0 ※0は無指定

[移動]の両ボタンドラッグ範囲:10

マークジャンプ:900

マウスホイール □+ □-

色・画面

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「色・画面」は「色彩の初期化」と「背景色:白」をクリックしてから設定します。

□実点を指定半径で画面に描画(最大100ドット)

□実点を指定半径(mm)でプリンタ出力

■線幅を表示倍率に拡大して描画(■印刷時に)

■線幅を1/100mm単位とする

端点の形状:丸

「線幅を1/100mm単位とする」にチェックを付けた後、プリンタ出力要素の線幅を以下の通り変更します。

線色1:5

線色2:13

線色3:25

線色4:35

線色5:50

線色6:80

線色7:90

線色8:100

線種

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左下にある「線種の初期化」ボタンをクリックします。

以上、全部設定できたら「OK」ボタンをクリックして終了です。

JW-CAD設定ファイルの書き出し

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「基本設定」で設定した内容をJW-CADを起動したときの標準設定にするには、ファイルとして書き出しておく必要があります。

「設定」ー「環境設定ファイル」ー「書出し」を選択します。

JW-CADをインストールしたフォルダになっていることを確認して、ファイル名を「jw_win.jwf」にして保存します。

これで「基本設定」で保存した内容を毎回起動時に読み込むようになります。

なお、図面を作成したときに線種などを変更して保存した場合は、図面での設定が優先されることがあります。

すでに「jw_win.jwf」が存在する場合は上書きするかどうか聞いてきます。現在の環境に変更したい時は上書きして下さい。

また、ツールバーの表示設定は「jw_win.jwf」には保存されません。ツールバーの詳しい設定については別記事をご参照下さい。

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