建築CAD検定2級試験の最近の傾向と対策。浴槽はどう書くのが正解?

一般社団法人全国建築CAD連盟が実施している「建築CAD検定試験2級」についての記事です。ここでは平面詳細図に書く設備機器、特に浴槽についてメモっておきます。

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「建築CAD検定試験2級」で書く平面詳細図の設備機器について

建築CAD検定試験2級では1/100で書かれた平面図を1/50の平面詳細図に起こします。

寸法が入っているところはそのまま書けばいいのですが、キッチンにある流し台やトイレ、洗面台、浴槽などの設備機器には寸法がありません。これらはどのように書いたらいいのでしょうか。

設備機器は誤差が認められています。

建築CAD検定試験2級の設備機器については、±200mmまでの誤差が認められています。それ以上のずれは減点になりますが、±200mm以内であれば減点になりません。

ただし、この誤差は大きさとか位置や形なので「書かない」と減点になります。

正確に書くと加点になる可能性もあり!

建築CAD検定試験は満点からの減点方式で採点されていきます。なので試験官が「いい」と思ったところは「加点」になる可能性があります。

最近出題されている平面図にある浴槽の書き方

建築CAD検定試験2級の平面図にある浴槽、第64回くらいからこんな形になっています。

これをJW-CADで書く方法です。

1.矩形を書く(900×700くらい)

2.中心線を引く

浴槽の短辺をそれぞれ150mm複線する

中心線と浴槽の頂点2つの3点を使って3点指示で円弧を書く

不要な線(緑色で表示されている線)を削除する

※削除するとこうなります。

円弧と交わっているところを100mmくらいで面取りする

こうすると出題されている浴槽に近い形で平面詳細図に書くことが出来ます。

建築CAD検定試験は年々進化しているように思います。でも基本的なところは変わっていないので、過去問を何回も解くことが合格の近道だと思います。

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