AutoCAD入門:鏡像(MIRROR)コマンド

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AutoCAD入門シリーズ、今回は「鏡像(MIRROR)」コマンドです。

図形を対称軸を中心にして、鏡に写したようにコピーする方法です。CADによっては「反転コピー」と呼ばれるコマンドです。

AutoCADでの鏡像方法

AutoCADでの鏡像は、大きく分けて2つのやり方があります。

  • 範囲(図形)を指定してから鏡像コマンドを実行する
    複写したい範囲(図形)を指定してから、鏡像コマンドを実行する方法です。
  • 鏡像コマンドを選択後に範囲(図形)を指定する
    鏡像コマンドを選択後、鏡像したい範囲(図形)を指定する方法です。

どちらの方法でも結果は同じです。自分のやりやすい方法を選んで下さい。ただし、自分のパターンを決めたらいつも同じ方法でやることをオススメします。

ここでは範囲(図形)を指定してから、鏡像コマンドを実行していきます。

範囲(図形)を指定する

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範囲指定の方法は別記事をご参照ください。

AutoCADで図形を選択する5つの方法
CADの図形選択 CADで図面上の図形などを移動させたりコピーしたり、削除したりなどの操作をするには、操作対象の図形などを選択する必要があります。 操作対象の図形は一つのこともあれば複数のこともあります。 ここではAutoCADで...

鏡像コマンドの呼び出し方

では、コマンドの呼び出し方から。

ホームタブの「修正」にある「鏡像」を選択します。

または、キーボードから「MI(大文字でも小文字でも可)」と入力すると、クロスヘアカーソルのそばにコマンドの候補が表示されるので「MI(MIRROR)」を選択します。

Mだけでも候補が表示されますが、いくつか表示されるので「MI」の方がいいと思います。

対称軸上の2点を指定して図形を鏡像する

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鏡像したい図形を選び、鏡像コマンドを選択したら、次は対称軸を指定します。

対称軸は2点指定する必要があり、その2点間に引かれた直線が対称軸になります。

以下の例では、1点目をオブジェクトスナップで指定した底辺の右端点、2点目は、直交モードで垂直にマウスを動かして、任意の位置でクリックして指定します。

「対称軸の1点目を指定」と表示されます。

オブジェクトスナップで底辺の右端点を指定します。

「対称軸の2点目を指定」と表示されます。

ステータスバーにある「直交モード」をONにしておきます。

マウスを上方向に動かすと仮線が表示されます。任意の場所でクリックすると2点目が指示されます。

「元のオブジェクトを消去しますか」と聞かれます。今回は残したいので「いいえ」を選択(最初から選択されています)するためにEnterキーまたはスペースキーを押します。

鏡像コマンドのまとめ

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範囲(図形)を選択してから鏡像コマンド、または鏡像コマンドを選んでから範囲(図形)を選択します。

  • 鏡像する図形を選択する
  • ホームタブの「修正」にある「鏡像」を選択
  • キーボードではMIMI(MIRROR)
  • 対称軸上の2点を指定して図形を鏡像する

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